娯楽を止めるな
今週のお題「感謝したいこと」
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今日めちゃくちゃ寒い。
空気が冷たい。
指先はキンキンだし、吐く息も白くなってきた。
ポケットに手を突っ込んで歩く。
嫌いじゃない、冬。
というかむしろ、日本の夏より日本の冬の方が断然好きだ。
冬生まれだから冬が好きとか、夏生まれだから夏が好きとかってあるんですかね。
最近また陽性者数が増えてきて時短要請だなんだってニュースでやってる。もう少しで2020年が終わるわけだけど、そうなると私たちはコロナ生活を約1年続けたことになる。
コロナの前ってどんな生活してたっけ、どんな感覚で生活してたっけ。
外でマスクしてないと逆に落ち着かなくなったり、前まで普通だった人混みを見ると「うわ、密だ。」なんて思うようになったりして、『日常』や『日常の感覚』が世界的に変わっていくというなんとも不思議な体験をしている感じがする。
感謝の反対の言葉は当たり前、とはよく言ったもので、コロナ後はコロナ以前の『当たり前』にすごく『感謝』を感じるようになったと思う。
早く元に戻ることを願ってやまないことに、私はエンターテインメントを挙げたい。
私はエンターテインメントが大好きだ。
そしてエンターテインメントは、やっぱり生がいい。
ライブにしろ、野球観戦にしろ、ミュージカル鑑賞にしろ、私はそこにいる何百何千何万の観客の熱を含めてエンターテインメントだと思うんです。
画面で見るライブ
客席がガラガラのミュージカル
声援を送れない野球
どれも味気ないなと思ってしまった。
しょうがないのはわかってるし、それのいい所もあったりするけども。
私、ディズニーが好きで、年パス持ってショーとかパレードたくさん見るタイプのやつなんですけど、コロナ前は気軽にエンタメを摂取してたんです、そこで。
でも、今はショーもパレードも前のようにはやっていない。
本当に本当にエンタメ不足です、私。
ライブに行きたい、ショーやパレードが見たい、
野球声出して応援したいし、出演者に割れんばかりの拍手を浴びせたい。
エンターテインメントは不急ではないのかもしれないけど、絶対に、絶対に不要ではないと声を大にして言いたい。
エンタメだけではなく、音楽、本、テレビ、スポーツ、旅行とか、すべての娯楽は、毎日を一生懸命生きている人の力になる。
その娯楽がある事で、誰かの折れそうな心が救われることだってあるはず、というか絶対ある!
娯楽を止めるな。
こんな今だからこそ、止めるべきじゃない。
娯楽を死なせてはいけない、エンタメを死なせてはいけない。
春先に閉めざるを得なくなってしまった小さなライブハウスのニュースを思い出す。エンタメのための箱だって必要なのにね。
娯楽全般にも政府から支援があればいいのに。
業界だって厳しいだろう今もなお、日々を生きる私たちのために様々な心の逃げ道を生む人達に、この場を借りて感謝します。
本当に支えられています。
少しでも早く前のように思いっきり楽しめる日々が戻ってきますように。
うーん、真面目に書きすぎた。
はぁーーーーーライブ行きてぇ!!!!!!!!